うつからの回復と仕事の実体験
うつが回復したと思って動きすぎ、反動でまた動けなくなった体験
少し動けた日を「もう元に戻った」と受け取り、遅れを取り戻すように予定を詰め込んだことがありました。
調子の良い一日を「回復した証拠」にしていた
朝から動けた、外出できた、仕事のことを考えられた。そんな日があると、私はもう大丈夫だと思いました。
休んでいた分を取り戻したい焦りもあり、家事、手続き、仕事の準備を一日に詰め込みました。その日は達成感があっても、翌日以降に強い疲れが出て、再び動けなくなることがありました。
回復を一日の最大出力で判断すると、波があることを受け入れられませんでした。
反動が出るたびに、「また駄目になった」と考えた
前日にできたことが、翌日にできない。私はそれを怠けや後退だと受け取りました。
しかし、前日に使ったエネルギーが多すぎた可能性を考えていませんでした。調子が良い日に百まで動き、翌日にゼロになるより、五十から六十の範囲で続けられる方が、生活や仕事には向いています。
動けない日の自分だけでなく、動きすぎる日の自分にも対策が必要でした。
一番良い日ではなく、数週間の平均を見る
- 活動量を記録する
外出時間、作業時間、睡眠、疲労を簡単に残します。 - 翌日の反応も含めて評価する
その日にできた量だけでなく、次の日に生活できたかを確認します。 - 余力を残して止める
まだできそうな段階で終わる練習をします。 - 悪化の前兆を決める
眠れない、焦りが強い、予定を増やすなど、自分の変化を把握します。
これは治療法の説明ではなく、私が状態を振り返るために役立った整理方法です。具体的な活動量は医師など専門家へ相談する必要があります。
働く準備は、「一日できるか」ではなく「続けられるか」で考える
復職や再就職を考えるとき、私は一日フルに動けるかだけを見ていました。しかし実際の仕事は、翌日も、その次の日も続きます。
決まった時間に起きる、通所や通勤をする、人と話す、疲れた後に休む。これらを何週間か続けられるかを見る必要がありました。
調子の良い日の勢いより、波がある中でも維持できる方法が重要でした。
再発予防と自己対処を、働く前に整理する
うつ症状に特化した就労移行支援では、自分の症状やストレスの傾向を理解し、働き続けるための自己対処を考えるプログラムを案内しているサービスがあります。
治療と競合するものではなく、医療機関と相談しながら、働く準備の段階で比較する選択肢です。
アフィリエイト広告
うつ症状の波と働き続ける準備を整理したい方へ
atGPジョブトレうつ症状コースは、うつ症状のある方を対象に、症状理解、ストレス対処、生活リズム、就職活動など、就職後に長く働くことを意識した支援を案内しています。
私はatGPジョブトレを利用した経験はありません。以下は利用体験ではなく、公式情報を確認し、当時知っていれば比較したかった選択肢として掲載しています。
※以下はA8.netの広告リンクです。リンク先で相談や見学を申し込むと、当サイトに報酬が発生する場合があります。
※対象条件、通所できる事業所、費用、支援内容は変わる場合があります。申込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
すぐに申込みを決めず、今の状態を整理する
医療、気持ちの整理、働く準備のどれが必要か迷う場合は、相談前に困っている場面をメモしておくと伝えやすくなります。
関連する実体験
朝、仕事へ行く準備ができなくなった体験
朝だけでなく一日の状態を振り返ります。
転職しても同じ問題を繰り返した体験
長く働くために必要だった準備を整理します。