うつからの回復と仕事の実体験

うつが回復したと思って動きすぎ、反動でまた動けなくなった体験

公開日:2026年6月19日 更新日:2026年6月19日

広告について:この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。私自身のADHD・うつの経験と、紹介するサービスの利用経験は区別して記載しています。
最初に:この記事は私自身の経験をもとに、個人が特定されない形で整理した体験談です。同じ診断名でも症状や必要な支援は人によって異なります。診断・治療・服薬については医療機関へご相談ください。

少し動けた日を「もう元に戻った」と受け取り、遅れを取り戻すように予定を詰め込んだことがありました。

調子の良い一日を「回復した証拠」にしていた

朝から動けた、外出できた、仕事のことを考えられた。そんな日があると、私はもう大丈夫だと思いました。

休んでいた分を取り戻したい焦りもあり、家事、手続き、仕事の準備を一日に詰め込みました。その日は達成感があっても、翌日以降に強い疲れが出て、再び動けなくなることがありました。

回復を一日の最大出力で判断すると、波があることを受け入れられませんでした。

反動が出るたびに、「また駄目になった」と考えた

前日にできたことが、翌日にできない。私はそれを怠けや後退だと受け取りました。

しかし、前日に使ったエネルギーが多すぎた可能性を考えていませんでした。調子が良い日に百まで動き、翌日にゼロになるより、五十から六十の範囲で続けられる方が、生活や仕事には向いています。

動けない日の自分だけでなく、動きすぎる日の自分にも対策が必要でした。

一番良い日ではなく、数週間の平均を見る

  1. 活動量を記録する
    外出時間、作業時間、睡眠、疲労を簡単に残します。
  2. 翌日の反応も含めて評価する
    その日にできた量だけでなく、次の日に生活できたかを確認します。
  3. 余力を残して止める
    まだできそうな段階で終わる練習をします。
  4. 悪化の前兆を決める
    眠れない、焦りが強い、予定を増やすなど、自分の変化を把握します。

これは治療法の説明ではなく、私が状態を振り返るために役立った整理方法です。具体的な活動量は医師など専門家へ相談する必要があります。

働く準備は、「一日できるか」ではなく「続けられるか」で考える

復職や再就職を考えるとき、私は一日フルに動けるかだけを見ていました。しかし実際の仕事は、翌日も、その次の日も続きます。

決まった時間に起きる、通所や通勤をする、人と話す、疲れた後に休む。これらを何週間か続けられるかを見る必要がありました。

調子の良い日の勢いより、波がある中でも維持できる方法が重要でした。

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治療と競合するものではなく、医療機関と相談しながら、働く準備の段階で比較する選択肢です。

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